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〜手塚悪役キャラ名鑑〜

 

 

 

 

           

ロック・ホーム

和名:間久部 禄郎(まくべ ろくろう)

『バンパイヤ』、『火の鳥・未来編』etc

 

★「世界征服。世界を悪の世界にする」

自称:“悪魔の申し子”、“暗黒街の皇太子”

おなじみ手塚美少年悪役キャラの代表格。

        『バンパイヤ』で悪に目覚める。

(それまでは良い子役が主だった。)

正確に言うと『来るべき世界』、『ロック冒険記』から

すでに悪の頭角を現していると思う。

そして、「悪役est(最上級)」は、

      文句無しに『アラバスター』ロックである。(爆)

 

 

 

            ハンス・エンゲル              

『ビッグX』

           

  ★「ビッグXを奪い返し、世界征服する」

       元祖手塚美少年悪役キャラ。

初めから悪役として登場。ナチス同盟幹部。

        目的の為には手段を選ばない残忍さを持つ。

主人公昭ことビッグXをどこまでも執拗に追いまわし、

世界征服の野望にしゃかりきに燃える

“執念の男”である。(爆)

その命を懸けた粘着質さにはもはや脱帽である。

 

 

 

        

アセチレン・ランプ

『ロストワールド』、『ヴェニスの商人』、『アドルフに告ぐ』etc

           

    ★「手塚悪役キャラ代表格」

     ほとんどの作品に登場しており、

その役どころは全て悪役。

興奮すると何故か頭から火の付いたローソクが生えてくる。

     加えて、ものすごい近眼。

モデルは、手塚先生の中学時代の友達であると言う。

おそらく手塚悪党キャラの中では古参に入るだろう。

『アドルフ〜』では、任務と娘の復讐に燃えるゲシュタポを演じた。

(ちなみに、管理人は一番このランプさんが好きです。)

 

 

 

ハム・エッグ

『ジャングル大帝』、『どろろ』、『ブッキラによろしく!』etc

           

   ★「手塚卑小悪役キャラ代表格」

     いかにも信用できなさそうな

面構えのエセ紳士。しかし、

そこがまた妙に可愛かったり・・・。(爆)

ランプさんと並ぶ2大手塚悪役キャラ。

リーダーと言うよりは、手下キャラである。

金に目がなく、儲ける事ならなんでもする。

ランプと同じく古参キャラの部類である。

 

 

 

スカンク草井

『鉄腕アトム』etc

           

    ★「手塚クール悪役キャラ」

   名ゼリフ「完全なものは悪いものですぜ」

とクールに言い放ち、

悪事を反省&悔やむ兆し無し。

あくまで悪の美学を貫く、

手塚作品史上最高クールな悪党。

その割には毎回アトムにコテンパンに伸されている。

 

 

 

フランツ・フォン・クロイツシュタイン

『ルードヴィヒ・B

 

★「母を殺した敵、全てのルードヴィヒに復讐」

         グキャーーーーッ!!!!!(爆)

フランツは、おそらくおいらが       

初めて好きになった悪役だと思いますっ!!    

そして、やっぱりドイツ人・・・ではなく、    

フランツはオーストリア人ですな。(ドイツ語圏)

彼は「手塚作品最後の美形悪役」と言っても過言ではないでしょう。

(『ネオ・ファウスト』のメフィスト・フェレスもか?)

ユリシーズと出会ってからのお母さんみたいな所が好きだったりしますv

そして何よりも、ルイによる音楽の一番の虜となっていたのは、

他でもない彼自身だと思います。

 

 

 

    デッドクロス

『鉄腕アトム』「デッドクロス殿下の巻」

 

★「ロボットであるラグ大統領を失脚させる」

      最後の1ページで正体を現したら、あらまぁ…

  最初はオッサンかと思っていたのですが…

自分に似せてラグ君を作ったと言うところが、

微妙にナルシスト入っていますね。(※ネタばれです)

 

 

 

ブラック・ルックス              

『鉄腕アトム』「ブラック・ルックスの巻」           

                          

★「全てのロボットに対し残忍な復讐」

デッドクロスもそうですが、アトムは結構、

美形悪役の宝庫だと思います・・・っ!!vvv

          話の最後の3ページにしか素顔を現さない所が、  

また何とも言えず・・・。(※ネタばれです)

 

 

 

トミー

『鉄腕アトム』「ガデムの巻」

                          

★「犯罪専用ロボット“ガデム”開発者」

    トミーは悪役じゃないでしょ・・・。(爆)

しいて言うのなら、悪役(メフィスト)

         の弟ってところでしょうか。その割には

        二コマぶち抜きと言う異例の登場を果たした。

 

 

 

怪盗マウス・ボーイ

『ケン一探偵長』「怪盗マウス・ボーイの巻」

 

★「ネズミ小僧の子孫で、天下の大泥棒」

ケンちゃんとマウス・ボーイは、ホームズとルパン、

明智小五郎と怪人二十面相みたいな

ライバルって感じでしょうか。

クールそうに装いつつも、犬や壷に変身してみたり

実は結構おちゃめでマヌケなドロボウだったりもします。(笑)               

 

 

 

 

 

ゴブリン公爵(珍鬼)

『ゴブリン公爵』

 

★「灯台鬼と超能力を持ってして世界征服」

タイトルにもなっているのに、

貫一の方が主人公みたいになってないか!?

この珍鬼、チャンピオン系主人公の中では、

最も悪逆なキャラと言えるかも…。

(しかも、スキャン失敗してるし。)(汗)

 

 

 

 

カール・ベーリンゲン       

『ケン一探偵長』「透明人間の巻」

 

★「意見が合わない、妹に近づくケン一君を憎む」

     カールは、ケンちゃんのライバルって感じでしょうか?

         しかも、何かちょっとシスコン気味…。

         馬に乗る姿が凛々しいゲルマン美少年。

        いきなりパンツ一丁でケンカを売ったり(笑)、

ケンちゃんとは何かと反目しつつも、

最後は結構良い人だったなぁ・・・。

 

 

 

 

デーヴィット・フライト

『ノーマン』

 

★「地球に帰りたいが為に、敵側のスパイになる」

         あれっ???ディブが何故ここに!?(爆)

彼は悪役と言うより、むしろ

裏切り者と言った方が良いのでしょうか。

おそらくタクにフラれた為に自棄をおこしたのだと思う。

 

 

 

醍醐多宝丸

『どろろ』

                          

★「父の野望の為に人々を虐げる」

久々の邦人キャラ。(爆)

しかし、百鬼丸のアニキの弟とは言え、

あまりにも似てないような・・・。(汗)

父の醍醐影光の方がよっぽど悪党だと思う・・・!

 

 

 

写楽保介

『三つ目がとおる』

                          

★「三つ目族の力を持ってして世界征服」

おなじみ自称:悪魔のプリンス。

額の三つ目を隠すバンソウコウをはがすと

残酷無比な悪の少年に変身する。が、

GFの和登サンだけには弱い。(笑)

ちなみにバンソウコウはラーメンの油で剥がす事ができる。

 

 

 

   

ピラール殿下

『プライム・ローズ』

                          

★「グロマン帝国ククリット国総督」

『プライム〜』は、これまた悪役の宝庫ですな☆

おいら的にはガイの方が好きなんですけど。(爆)

ピラールさんも最初はめちゃ嫌な奴だけど、

最後は良い人だったなぁ・・・。

 

 

 

  

ドクター・キリコ

『ブラック・ジャック』、『プライム・ローズ』

                          

★「安楽死専門医師」

       キリコさん遂に登場!!!

     言わずと知れたBJのライバル的存在。

      (その昔は軍医だった。)

『プライム〜』では、敵役の剣豪として

やたらとはりきっている。(爆)

 

 

 

    

アドルフ・カウフマン

『アドルフに告ぐ』

                          

★「ナチス親衛隊(SS)」

ええっと、だんだんディープな

悪役になってまいりました。(汗)

アドルフは戦争の加害者でもあり、

また被害者でもありました。

幼少時代は天使のような子が冷血人間に変貌してしまうとは、

戦争がいかに人間を狂わせてしまう恐ろしいもなのかが覗えます。

彼の最後の言葉には、あらゆる意味が

含まれていることと思います。

 

 

 

ピエール

『鉄腕アトム』「一億年前の犯罪の巻」

                          

★「理由なき破壊活動」

超能力少年ピエール君。

顔がハンスに似ていると思います。(爆)

どうやらここの管理人は

こういう顔つきが好みのようです。(爆)

 

 

 

ダイバダッタ

『ブッダ』

                          

★「教団組織乗っ取り」

           『ブッダ』もかなり魅力的な悪党の宝庫

(デーバ、アナンダ、ルリ王子)なのですが、

        大方はシッダルタによって改心させられてしまうのですが、

          このダイバダッタだけは悪党道一筋ですな。

 

 

 

結城 美知夫

『MW』

                          

★「美貌の凶悪極悪犯罪者」

            ついに美知夫さんご登場!!!

            手塚悪党中、最も美貌にして(?)

最も鬼畜な悪党であると確定。

良心、反省、自責の念など全く無し!!

悪事大好き。悪事が全て。悪党道一筋まっしぐら。アハ・・・

名にし負う「The King of 手塚悪党est(最上級)」(と勝手に命名)

美知夫さんに比べると、他の悪党どもなんて可愛らしく思えます。

 

 

 

アトラス

『鉄腕アトム』「アトラスの巻」etc・・・

                          

★「悪のオメガ因子搭載戦闘ロボ」

         悪キャラと言って、そう言えばアトラスが

まだ登場していなかったので、ちょうど良い機会だったので

新作アニメのアトラスを加えついにご登場☆

原作のアトラスの髪型は、太巻きに見えます。(爆)

我らがアトムのライバル役で、アニメでも姿を変えてたびたび登場しています。

「悪い心を持っているからこそ人間に近いんじゃ。」と言う、お茶の水博士の言葉が印象的。

加えて、映画『メトロポリス』で、縦ロールの髪型の革命家として登場しています。

 

 

 

牛若丸

『火の鳥』「乱世編」

                          

★「平家打倒」

          源義経。宿敵である平家打倒のためには

     友への裏切りもどんな残酷な手段をもいとわない野心家です。

         それにしても、あのまつげがっ・・・v

        手塚悪党キャラは何気にまつげの長いキャラが多いです。

         幼少時代のワイルドな牛若も好きですが、

         甲冑姿の勇ましい義経も好きですvvv

 

 

 

              

大郷 錠

『未来人カオス』

                          

★「宇宙移民局局長」

           大郷ジョーーーーーーーッ!!!!!

(↑丹下のおやっさんの「立つんだジョー!!」の調子で叫んでみた。)(爆)

この人も良いんだか悪いんだか。根は良い人なんでしょうね。

立身出世第一主義者、人間不信、冷血人間のようだけど、

実はとってもさみしがりやなのさ〜。そしてやっぱりまつげv(爆)

永遠の親友でもありライバルである、

キャオス社長とのその後が気になる今日この頃です。

 

 

 

十村十枝子

『人間昆虫記』

                          

★「他人を模倣し立身出世する悪女」

           “手塚悪女キャラ”と言えばこの人!

      他人の才能を模倣し女の武器を駆使して立身出世をするが、

しかし空虚。本当の愛も得られない。

変化しつづける姿はまるで変身する蝶のようです。

         トッコちゃんに共感するか否かで野心度が決まるかも・・・?

 

天馬博士(天馬午太郎)

『鉄腕アトム』

                          

★「元科学省長官・科学者」

        原作ではもはやマッドサイエンティスト扱いですが、

        狂おしいほど息子(トビオ)を愛するお父さんなのだと思う。

 

ゴア

『マグマ大使』

                          

★「宇宙征服を企む宇宙人」

         極悪残虐非道の怪物、でも子どもが大好き。

         ちょっとヘンタイくさいオッサンです。(爆)

        いろいろな星を征服し子どもを収集してまわるが、

        可愛がっていた子どもに裏切られた姿には泣けました。

 

レッド公

『メトロポリス』etc・・・

                          

★「権威を振るって悪事を働く」

       デビュー作は『快傑シラノ』のシラノ・ド・ベルジュラック。

        何と言っても、あのオウムのくちばしのような鼻が特徴。

        名前の由来は『メトロポリス』の「レッド党」から。

        その風貌からか、権威者や身分の高い役が多い。

        『漫画生物学』ではザーマス夫人として登場している。

 

メイスン

『ナスビ女王』、『白いパイロット』etc・・・

                          

★「軍人など。」

           さて、ナイスミドルが続きます。

          ナイスガイな悪役と言えばこの人。

        イギリスの名優ジェームズ・メイスンがモデル。

          その風貌からか軍人の役が多いです。

          確かに軍服がバッチリ似合っています。

 

ジガー

『ミクロイドS』

                          

★「昆虫による人間支配」

          人類を救うべく奔走する弟ヤンマを追うアニキ。

          アゲハをとられたと思って弟に嫉妬したりと、

             意外と人間くさい所がある。

           

太財 弥七

『シュマリ』

                          

★「詐欺?」

         主人公シュマリを騙して粗悪な土地を買わせたり、

         どちらかというと知能犯的な悪党。

          

アキレタス

『鉄の道』

                          

★「ローマ帝国の武人」

          主人公タケルと戦う事に執念を燃やす男。

         挑発するシーンはちょっと狂気じみていました。

         その願い叶って決闘し、勇者らしい最期を迎えた。

 

タン・メン

『鉄の道』

                          

★「用心棒?」

          何かと主人公タケルが気に食わないらしい。

文武両道だが欲が深い。

自慢は夜でも良く見える猫のような目。

 

長野主膳

『陽だまりの樹』

                          

★「井伊直弼の懐刀」

          万次郎様日く、「女のような声」の人物。

「御前様」と呼ばれている。

万次郎をはめようとするが、あっけなく御用となる。

 

山犬(丑久保酔兵衛)

『陽だまりの樹』

                          

★「浪人」

           妻を傷つけた西洋医学を憎む元武士。

          海外文化に嫌悪するあまり良庵や万次郎の命を狙う。

         脱藩してからは自暴自棄な生き方をしていたが、

壮絶な最期には泣けました。

 

もう一人のボク

『ごめんねママ』

                          

★「悪い心の権化」

           主人公ヤー坊の悪い心の権化。

からだは白くてツノとシッポが生えている

           時々ママとパパからも出てくる。

           本人を時々たぶらかす事はあるが、

さほど悪い奴ではない。

 

白狐のおコン

『魔人ガロン』

                          

★「ギャング」

          ガロンを犯罪に使おうとするが、あっけなく捕まる。

         この人、結局最後まで男なのか女なのか分からなかった・・・

 

ジュラルミン大公

『リボンの騎士』

                          

★「王座を乗っ取ろうとする」

          ナイロン卿と共謀してサファイヤの秘密を暴き、

失脚させたあと、代わりに自分のバカ息子(プラスチック)

に王位を継がせる。しかし決まって最期は死亡してしまう。

 

ナイロン卿

『リボンの騎士』

                          

★「ジュラルミン大公の懐刀」

          ジュラルミンに悪知恵を吹き込み、

時には手足となって行動したりする。

あらゆる手を駆使して秘密を暴こうとするが、

逆にサファイヤにまんまとやりこめられてしまう。

大公への忠義心はさほどなかったように思われる。

 

ヘル夫人

『リボンの騎士』

                          

★「魔女」

          自分の娘(ヘケート)を女らしくする為、

サファイヤの女の心を奪おうとする。

教育ママという感じ。

 

サターン

『リボンの騎士』、『鉄腕アトム』etc・・・

                          

★「魔王」

          ヘル夫人と共謀してサファイヤの邪魔をする。

          魔王の割にはなぜか正義の味方っぽい衣装。

 

片目のブブ

『ジャングル大帝』

                          

★「レオのライバル?」

          我こそは“ジャングルの王者”と思っているが、

まだ子どもであるレオに良い所を持って行かれるので反感を持っている。

ケンカを売るが毎回勝ったためしがない。

 

ルノー中尉

『地球を滅ぼす男』

                          

★「アンタレスのパイロット」

          主人公一ノ谷良一のライバルにして親友。

          撃墜した相手に水仙の花を投げる。

          最期は友情と人類の為に散った。

 

ゼフィルス

『地球を呑む』

                          

★「悪女」

          トッコちゃんと並ぶ“手塚悪女キャラ”。

          100人の女性のサンプルから作られた完璧な美女で、

母の復讐の為にあらゆる手を使って悪事を働く。

しかし、主人公関五本松だけは強敵のようだ。

 

パンドラ

『三つ目がとおる』

                          

★「ポキ族を使って復讐」

          自称“さまよえるオランダ人”耳長族の生き残り。

         かつて自分の人生を台無しにした日本人に復讐を誓う。

         写楽君に三つ目族の謎を解くヒントを与える。

         ピアノを弾くのが趣味。男装の麗人。でも女らしい所がある。

 

ヘプタポーダ

『海のトリトン』

                          

★「ポセイドン族の刺客」

          ポセイドンの命によりトリトンの命を狙うが、

           逆にトリトンに命を助けられ改心する。

おそらくトリトンのことが好きだったと思う。

         あのヘルメット(?)を脱いだ姿が気になります。

 

ドロテア

『海のトリトン』

                          

★「ポセイドン族の刺客」

          ポセイドンの命によりトリトンの命を狙う。

          男装の麗人。正体がばれるまで性別不明だった。

          しかし本当の正体はタコ人間である。

 

 

プルートゥ

『鉄腕アトム』「史上最大のロボットの巻」

                          

★「100万馬力史上最強のロボット」

          世界最強のロボットとなるため、

世界で最も優秀な7人のロボットと

ただひたすら戦うだけの目的で作られたロボット。

兄のかわりにやって来たウランと友達になる。

それ以上の性能をもつボラーを倒す為に自爆する。

 

 

 

まだまだ悪党続々発掘&登場する予定です・・・。(妖笑)

 

 

 

 

 

 

 

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